苅田町の中学校で、2年生に対して集団面接の指導をしてきた
6人班を2つ作り、6人づつの集団面接の練習
片方の班が面接を受けている時、
もう一方の班は、面接を受けている自分のパートナーの様子をチェックする
面接官役である僕も、6人のチェックをするが
僕は対話をしないといけないので、細かいチェックは そのパートナーに任せる
そういう体制で、面接を行う
そして、1班の面接が終わった後で、パートナーと僕からの フィードバック
それが終わったら、次は もう一方の班が面接を受ける役に変わって
同じ様に面接・フィードバックを行う
この学校では、毎年 この面接練習をやっているけど
今年の生徒は、とてもレベルが高いと感じた
入退室や 面接中の所作が、とても自然な子が多かった
緊張によるぎこちなさは、見て取れたけど
それでも、取ってつけたような動作ではなく
自然に きれいな姿勢ができ、ハッキリ落ち着いて話ができていた
普段から とても良い学校生活が送れているんだろうなぁ と感じた
そして、それを生徒達に伝えた
「すごく良くできているよ」と
![](https://career-spice.info/wp-content/uploads/2020/02/真顔2.jpg)
緊張をしている人もいたかもしれないけど
その緊張した状態でも
とても良くできれいたよ
![](https://career-spice.info/wp-content/uploads/2020/02/真顔2.jpg)
まず、その事を知ってください
自分たちは「できている」と言うことを知ってください
![](https://career-spice.info/wp-content/uploads/2020/02/真顔2.jpg)
「できているんだ」と分かれば、自信もつくよね
自信がつけば、自然と 姿勢も良くなるし、自然と 表情も良くなる
いい影響が重なってくる
![](https://career-spice.info/wp-content/uploads/2020/02/真顔2.jpg)
だから、「できている」ということを しっかり認識してください
去年までの生徒達は
うまくできなことを補うような練習をしたりしたけど
この子達は、「できていることを そのまま伸ばしてあげればよい」
と感じた
次にこの子達に関わる予定は無いのだけど
これからの成長も見てみたいなぁ と思わせてくれた、素敵な生徒達だった
コメント